従来は、生徒の手による「研究」といえば、小学校における長期休業中の「自由研究」や、科学部の生徒が行う研究、そしてSSH校、理数科、農業科、工業科の授業として行われる「課題研究」が主でした。平成30年度から先行実施される学習指導要領においては「科学的な探究的」が重視されており、普通科の課題研究が増加しています。
当研究会では、そのような生徒研究の指導に関する相談を受け付けています。指導経験の豊富な博士号教員が、テーマ設定、研究グループの運営、成果の発表方法などについてアドバイスします。
こんな場合にお勧めします。
- 科学部の指導をより充実させて、外部発表会・コンテスト等でアピールできる成果を出したい。
- 課題研究の指導が初めてで、どうしたらよいのかわからず途方に暮れている。
- 従来からの課題研究を大幅にレベルアップさせたい。
対象
秋田県内の小学校、中学校、高等学校で科学研究を行う生徒と指導者
依頼方法
「研究アドバイス依頼フォーム」をダウンロードし、必要事項をご記入の上、下記のアドレスまで送付願います。(注)必ず指導教員が送信してください。生徒単独での依頼はお控えください。
送付先: oonuma-katsuhiko[at]akita-pref.ed.jp ([at] を @ に変えてください。)
大沼克彦(研究アドバイス担当)
依頼を受付後、当会にて対応の可否を検討します。可能な場合、分野の近い博士号教員によるアドバイスが受けられます。